民航機のログ搭乗はいつぶりでしょうか…

大学一年生の頃は、それまでに飛行機に乗ったことが両手で数えられるほどしか無かった為、毎度気合い入れてやっておりましたが(^^;

マンネリ化というのもあるのかもしれませんが、何より一眼レフ片手に飛行機に乗り込むことが時としては億劫に感じてしまうこの頃です。
それでも個人的に珍しい機材に搭乗する際は欠かさずカメラを握ったまま乗っておりますが、JALのB3やANAのB7ともなると最近はなかなか…

今回は7月の新田原遠征において、先に述べたJALのB3に久々に乗った際の搭乗ログとなります。


何がそんなカメラ握ってまで乗る必要があったかと申しますと…
今も尚、常に巷を騒がせているウィルスに対抗すべく、政府が”旅行”を推奨してくれる”あのプログラム”が始まることから、「ようやく白昼堂々と遠出が出来る!」という今まで当たり前だったことを、久々に味わうことができる喜びが爆発し、朝から気合入りまくったという次第です( ̄▽ ̄;)

普段のスポッティングでもこんなに撮らないぞ…というレベルに写真が溜まっておりましたので、話題に出来そうなものを抜粋して、一路宮崎までご案内いたします。


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今回お世話になるJAL687便

本当はこれよりも早い時間帯の便を希望しておりましたが、このご時世で複数便が一つの時間にまとめられての運行となっておりました為、これが当日の始発便でした。

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搭乗待合室は(人が)閑散と…

外のエプロンの方が(飛行機が)密々でした。

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1日のスタートへ向け、あちこちのスポットに止められていた飛行機が一斉にスポットへトーイングされてくる羽田の朝。

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久々に旅客機のシートへ着席。

減便中ですが、それでもRWY16Rには離陸待機する飛行機の長蛇の列が…( ̄▽ ̄;)

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空港までの道中、季節に似合わない冷たい雨に見舞われてきたのですが、飛行機に乗ったら青空が見えるほどに天候が回復。

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機内からしかなかなかお目にかかれないパッセンジャーボーディングブリッジの外側。

あちらもドアクローズしてタキシーバックしていきました(笑)


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渋滞(私の時は3機ほど…)を抜け、ようやく16RよりT/O!

奥にはまだまだスタメン落ちした機材がビッシリ…
大人気なスぺマがいたりと、これでは羽田でスぺマを撮るのも今までより難易度上がってるんだろうな…などと考えながら(^^;

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何気に離陸中に見るのは初めてな東京湾アクアラインから海上へ突き出た”風の塔”

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江の島を前にしてインクラウド。

見事に上も下も雲………

前略、雲の狭間より。。。(黙)


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ウィルス感染防止の観点から、機内で配られるドリンクが紙パックのものになっていました。

あの極旨スープが頂けないのが残念…


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標準レンズを常備させているNikon D7000ですが、自然に出てくる画がほかの機に比べてハイコントラストな印象です。

これなんかは流石に手を加えていますが、元からかなりダークな空を演出してくれました。

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赤江灘を掠めつつ、宮崎空港のRWY09へ滑り込みました。

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飛行中はほとんど下が見えない天候の中を来ましたが、宮崎はこれまでの雨予報が覆り、気持ちのいい夏晴れ!!

こうした天気の下、降り立てることの喜びを噛みしめながら降機。

大変な中、私を宮崎まで運んでくださり、ありがとうございました。

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清々しい青空にきれいなヒコーキ雲が………と思ったら館内の照明でした(爆)

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立て続けに、関空?からピーチのA320も到着。

滑走路の向こう側には航空大学校のSR22が並びます。

平日なので訓練生によるローカルフライトが活発に行われておりました。


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各地の特色が表れやすいと言われている預荷物回収場。

ここはやたらゴルフ選手が多いので、何が関係しているのかと思えば…
宮崎は冬でも温暖な気候が幸いし、自然豊かなカントリークラブが数多く整備され、冬でもプロゴルファーによるツアーやトレーニングが行われる聖地なんだとか。。。

巨人や西武など、プロ野球チームがキャンプを開くことは知っていたものの、ゴルフもそこまで盛んだとは知らず…たいへん勉強になりました(^^)


この後は前日入りしていた同行者と合流!

夏にお伝えした新田原ローカル合宿へと臨みました!