美唄出発直前、「せっかく全国からこれだけ集まったのだから空撮をやろう!」との話が急浮上!

すぐさまプロパイロットを交えて、各機のキャプテン同士によるブリーフィングが行われました。
夢にも見なかった北海道の大地をバックにした”Air to Air”が敢行されることに(^^)


4機の中でも最も足の遅いC172(フォトシップ)が1機目として離陸し、後から足の速い3機が我々を追い抜く際に私がバシバシ撮っていくというシンプルな作戦。


2番機として離陸するのはPA46[JA777M]のキャプテンからリクエストが…
「C172は離陸後、トラフィックパターンを一周して!その後を追いかけるように我々(PA46)が離陸するから、そしたらジョインナップしやすいでしょ!」


ちなみに今回のPA46操るキャプテンとは3回目の空撮ミッションとなります(^^)
かつても様々な機体を駆って、私の空撮経験値を高めてくださった御方です。

精一杯の感謝の念を込め、今回もたまらぬ尊姿にシャッターを撃たせて頂きました。

【撮影機材】
Nikon D500 × Nikkor 70-200mm f/4G ED VR

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法人所有 Piper PA-46-350P Malibu Mirage JA777M

セオリー通り、我々が美唄通過後に離陸し、右後方にアプローチするPA46。

既にバックが北海道らしく、ファインダー越しに涎が垂れていたかもしれません(^_^;)

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するとギアを降ろし、我々へ速度を合わせ始めました!

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いや~関東ではこんな景色は望めないでしょう(^0^;)

シャッターを切る一瞬一瞬が快感を伴います。

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空中でギアアップ!

F-4ファントム同様の抱え込み式です。

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ノーギア状態。

コンパクトで格好良さと可愛さを持ち合わせたデザインですね♪


後の2機の出発が少し遅れそうとのことで、C172は現ポイントで旋回待機することに。。。
すると時間があるからと言って、PA46も一緒になってレフトターンを始めました(^0^;)


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その写真がコチラ。

内側が我々でしたので、延々とマリブの背中を拝み続けるカタチに!!

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いや~気持ちよすぎます。。。

脳内では山下達郎氏の「RIDE ON TIME」が流れていました♪

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夏らしい雲をバックに見事なバンク!

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後続も上がってきたとの事で、間もなくPA46とはブレイク。

最後にポーズを決めに来てくださいました。
(機体間にかなりの距離がありましたので十分にトリミングしています…)

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直後、ライトブレイクして丘珠へ向かったPA46。

ホンダでは未だに撮影出来ていない機体にも関わらず、美唄という素晴らしいロケーションでたっぷり撮らせていただけて格別の思いでした。