百里特別公開の続編です(^^)

見事な冬晴れの下、オープニングフライトに向けたファントムが発進していきます。

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普段は近寄らない最前列からの景色…

こんなのも特別公開ならでは(^^;

ファインダー越しに突っ込まれるかと思うほど近かったです…!

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今年はRFのスペマ全てに旧マークの透かしが入ってました。

後ほど緑(明)のものもご紹介致します。(暗い方は地上展示編参照)

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RF-4EJ 第501飛行隊(百里) [77-6397]

暗緑

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RF-4E 第501飛行隊(百里) [57-6907]

明緑

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RF-4E 第501飛行隊(百里) [47-6901]



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F-4EJ改 第301飛行隊(百里) [07-8434]

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F-4EJ改 第301飛行隊(百里) [57-8356]

これほどまでの好条件でファントムの転がりを撮影するのはこれが最後になるのでしょうか…

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トップバッターは翌日にラストフライトを控えたEJの397号機。

今年のオープニングフライトの主役と言っても過言ではありません。

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2色のEがフォーメーションで離陸。

今年はパッカンではなく圧縮による密集を狙いました。

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写真にはありませんが、この他1機のF-4EJ改が離陸しました為、朝からF-4×6の爆音を浴びることが出来ました♪

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メトロの2機がランディングは筑波山絡め。

メトロも少し暴れてくれたのですが、地上展示にうつつを抜かしていた為、見るだけに終わってしまいました(^_^;)

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密集した転がりが最高でした…!

ファントムはキャノピーを開けた状態での転がりが最高にしっくりきます。

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6機のファントムによる航過飛行!

泣いても笑っても、これを見られるのも今年が最後なんですよね…実感ありません…。

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爆近のコンバットブレイク!

これでバーナー焚かれていたら軽く鼓膜が逝っちゃいそうです…笑

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地球上で最後に作られた440号機。

尾翼に描かれたカエルも奥の筑波山に生息するガマガエルがモチーフとなっています。

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転がってくるシーンを圧縮で。

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F-4EJ改 第301飛行隊(百里) [17-8440]

海外でのライセンス生産も含め、マクダネルダグラス社から産まれたF-4通算5195機中、5195番機となる”17-8440”号機の転がり。

存在その物が伝説なのでは……

たしか空自はマルヨンも世界最終号機を保有していたかと思います。

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アオガエル…ではなく、こちらはペッカー(^_^;)

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まさかこの翌日に翼を下ろすことになるとは…。

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明緑の旧マーク透かし。

フォトフラッシュディスペンサー(フラッシュの代わりとなる照明弾が入る場所の蓋)を開放したままタキシングしてくれました。

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光の当たり具合で塗装のムラがよく目立ちます…これがまた無骨なファントムほどよく似合うのです。。。


次回へ続きます。