瀬峰飛行場祭2019当日の模様をお送り致します。

前日の青空はどこへ行ったやら…
当日は朝から低いところに雲が張り詰め、山々が傘を被るような状態で降りしきる雨。。。

これは殆どのプログラムが終わった…と諦めかけた頃、上空の風が強かったお陰でどんどん雲が流れていく様が運転しながらも確認できました。

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ザーザー降りの雨が止み、雲の様子を確認すべくメトロのC172が飛行場周辺をグルっと。

どうやら天候の回復が著しく早い模様!

これは…!!と期待した頃に開場。

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Petair Maule MXT-7-180A Comet N666JA

来場者から一際注目を集めたのはやはりピートエアのMXT7!


徐々に来場者が増えてくるのと同時に、南の空から遅れていたフライインの声が。

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陸上自衛隊霞目駐屯地よりOH-6DとUH-1Jが飛来!

仙台方面から外来機が進入して来られるほどに天候は回復しました!

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2機はフォーメーションでローパスを実施。

駐機場の関係で、UH-1Jのみ帰投し、OH-6Dがランディング!

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OH-6D 東北方面ヘリコプター隊(霞目) [31299]

12月には霞目においても運用を終了するとされているOH-6D。

いよいよラストイヤーも後半戦へと突入して参りました。

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残り限られた僅かな時間でこうした演習場内で撮影したような画が撮れるとは…!

瀬峰のロケーションの良さに感謝です。

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Bell 505 第2管区海上保安本部(仙台) JA183A

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今年は海上保安庁が初参加!

仙台航空基地より、配備されたばかりのベル505がやって来てくれました♪
 
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間もなく退役するOH-6Dと導入されたばかりのBell505。

この2機が瀬峰に集うのは間違いなくこれが最初で最後となるでしょう。

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その後は機体の周りにロープが張られ、来場者が近付いて見られるように♪

帰投前には電源車が横付けされるシーンも!


全てが間もなく見納めとなるOH-6D。。。

今まで当たり前だったものが、一気に過去のものになりゆく…大変遷時代を迎えている航空業界です。